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眼精疲労を解決
このページでは
整体の観点から「眼精疲労」について解説しています。
眼の疲れからくるさまざまな身体の不調をきたす眼精疲労でお悩みの方 とても多いですね。
眼科では解決できない身体の不調は整体など手技療法が適しています。
そのあたりのことを解説していますので参考にしてください。
1.眼精疲労によるさまざまな不調
眼精疲労はただの目の疲れとは違い慢性的な目の疲れとさまざまな体の不調も発生している状態のことを言います。
たとえば頭痛、首肩こり、倦怠感などの不調です。
眼精疲労を我慢して無理をしているとさらに自律神経失調症、顎関節症、めまい、耳なりなどの不調が発生することがあります。
目の奥が痛い、まぶたや目の下がピクピクする、首が痛い、吐き気などの症状がでてきたら要注意です。
眼精疲労が続くと強いストレスを感じるので自律神経が乱れて身体的な不調だけでなく精神的な不調、
たとえばうつ症状、パニック障害、不安症などさまざまな症状が発生する要因になります。
眼精疲労がきっかけで自律神経失調症を発症するリスクがあります。
2.疲れ目に効くツボ押し
疲れ目は、目がショボショボしたり視界がスッキリしないような状態で、
眼精疲労までは発展していないのでしっかりとケアして疲れ目を回復するように心がけましょう。
簡単にできるケアでご自身でツボ押しをしてみると目の疲れが和らぎぼやけていた視界が明るくなります。
疲れ目に効くツボは目の周りや後頭部などいくつかあるのですが、オススメのツボをご紹介します。
1,攅竹(さんちく)まゆの内側の骨のキワにあるツボです。
このツボから骨のキワにそって外側に(まぶたの上あたり)徐々に押していきます。
ツボというよりまぶたの上を押していくのですが即効で効きます。
2,天柱(てんちゅう) 風池(ふうち)
天柱と風池は両ツボとも後頭部のちょうど髪の生え際あたりにあり位置は微妙に違うのですが、首と後頭部の境あたりのくぼんだところです。
正確に位置がわからなくても首と後頭部の境をまんべんなく押すと効果があります。
臨床経験上、目が疲れている方は左側が硬くなっていて押すと痛いのですがとても効きます。
目が疲れたらまぶたの上を内側から外側に骨のキワを押していく。
後頭部の首との境のあたりのくぼみをまんべんなく押す。
仕事中にちょっとだけやってみるだけでも効果があります。
3.眼精疲労は整体で解決
眼精疲労のケアは、目の疲れだけでなく体のさまざまな不調も発生した状態なので整体など手技療法の利用が適しています。
目の疲れは、目薬やツボ押しなどである程度解消することはできますが、眼精疲労は目だけでなく頭痛や首肩こり 体のゆがみなども解消しなければなりません。
眼精疲労を放置すると自律神経が乱れてさらにさまざまな原因不明の不調がでてきてしまいます。
原因不明の症状に対する治療は頭痛なら頭痛薬、めまいなら抗めまい薬という対症療法になってしまい根本解決にならないため、一時的によく感じても再発したり、
そもそも薬自体が全然効かないことが多いです。
やはり整体など手技療法による施術で体のゆがみを整えこりを解消し血液リンパの流れを良くすることによって
体の免疫力調子を上げていき眼精疲労を改善させていくことが望ましいです。対症療法の治療では解消できません。
当整体院では、眼精疲労や自律神経失調症、原因不明の不調、倦怠感などの施術実績が多数ありその経験をふまえ解説しております。
眼精疲労でお悩みでしたらのぞみ整体院で解決しませんか
眼精疲労について解説しました。眼精疲労は適切な整体施術で改善されます。
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