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慢性痛の整体
このページでは
整体の観点から慢性の痛みやしびれについて解説しています。
加齢とともに体のどこかしらに慢性の痛みやしびれの症状がでやすくなります。
そのあたりの対処法などを解説していますので参考にしてください。
1.慢性の症状
慢性の痛みやしびれなどの症状になりやすい原因は遺伝や生まれつきの体質または体のかたよった使い方です。
遺伝は体格や体質などが似るのでたとえば両親が背が高いと子も背がたかくなりやすいのと同様に親が慢性症状などに悩まされると
子も慢性症状に悩まされやすくなります。
また職業や趣味などでかたよった体の使い方を長期間続けていると同じ部位に負荷がかかり関節がゆがんできたり筋肉が硬化して慢性の痛みなどがでやすくなります。
どちらかといえば遺伝や生まれつきの体質の要素が強い慢性症状は治りにくく体の使い方が原因の症状は修正がききやすいので慢性症状を変えやすいといえます。
しかし子供の頃から体が弱かったという方でもスポーツをやって強い体に変わっていくこともよくあるので努力次第で変えることはできると思います。
2.慢性痛になりやすい疾患
慢性痛になりやすい症状は、顎関節症、腱鞘炎、首の痛み、腰痛、坐骨神経痛などです。
これらの症状は遺伝というよりは体の使い方が要因になっていることが多く、また病院へ行っても治りにくい症状でもあるので慢性症状として悩まされやすいです。
またストレスや自律神経の乱れが原因でもある頭痛、耳なり、肩こりなども慢性症状になりやすいです。
いずれの症状も薬が効かないことも多く、また治したいけどどうすればいいかわからないという悩みも増えて慢性から抜け出せなくなる傾向にあります。
3.慢性症状の改善には手技療法か体質変化
どのような慢性症状も病院の治療で解決できなかったので慢性化してしまったということがいえます。
あとは整体など手技療法や鍼灸でゆがみを整えたり硬化した筋肉を緩める、リンパや血液の流れをよくする、
あるいは筋トレやストレッチ、水泳やヨガなどで体質を変化させるなど方法があります。
体質を変えるには根気がいる上、時間がかかるしそもそも筋トレや運動なんてとてもできないという方も多いのでやはり手技療法が適していると言えます。
手技療法は、痛い部位だけをもんだり押したりするわけでなく、
全体を調整してゆがみを整えこりを緩めていくので血行がよくなり体が治そうとする治癒力が働きやすくなり免疫力があがり自律神経も整っていくので
体全体が良い方向に向かっていくので自然に慢性症状が緩和していきます。
慢性の症状をなんとかしたいとお考えなら整体を一考してみてください。
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