テニス肘の整体|松本市 のぞみ整体院

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肘をおさえている女性

テニス肘を解決

このページでは 整体の観点から「テニス肘」(上腕骨外側上顆炎)について解説しています。
テニス肘と言われた 何をしても肘の痛みがとれない 整体で治るの?
そのあたりのことを解説していますので参考にしてください。

1.テニス肘の症状と原因

テニスをしている人に前腕から肘の外側にかけて痛みを訴える人が多いのでテニス肘と言われていますが、 実際のところテニスをしていない人でも仕事や家事、スポーツなどで手首や肘を酷使して肘の外側に痛みが発生する症状をテニス肘と言われます。
テニスをしているしていないということは関係がなく、なんらかの要因で肘の外側が痛くなるとテニス肘と言われます。
40~50代の仕事や家事に忙しい主婦の方やパソコン作業が多いデスクワークの方に多い症状です。
重い物を持ち上げる、ぞうきんをしぼる、掃除洗濯パソコンなど手首に負担がかかる動作で肘に痛みが発生します。 腕は日常生活でよく使うので一度発症すると治りにくい症状です。
症状が重くなると痛みの範囲が徐々に広がり腕全体、首肩、背中の方まで痛みやツッパリ感がでてきます。

2.整体からみるテニス肘

ほとんどの方はテニス肘になると肘が痛いので肘に湿布を貼ったりサポーターをしてごまかしながらなんとやっていることと思います。
あまり痛ければ病院で注射、鎮痛薬、電気療法などの治療もありますが一時的に痛みが軽減してもまた痛くなります。
似たような治りにくい症状で腱鞘炎、頸肩腕症候群などありますがどれも手の酷使が原因になっていてまた休めることができず治りにくくさせています。
このような症状はどうしても痛い部位に湿布を貼ったり塗り薬をつけてサポーターして様子をみるというパターンになりがちで それで一時的に痛みが軽減しても治ることはなくまた痛くなるので治らない症状とあきらめてしまうことが多いです。
整体からみると肘ばかりに着目していること自体が治りにくくさせている原因で、腕全体をしっかり調整して身体全体をみると痛みは軽減消失されます。
もともと肘に負担がかかる動きに原因がありその原因は手や腕の疲労、腕の各関節のズレ、肩こり、背中のこり、体のゆがみなどです。
それらを調整しないで痛い部位だけを何かしているだけなのでいつまでも良かったり悪かったりを繰り返しますます筋肉や腱が硬化して弱くなり悪化していきます。

3.テニス肘の改善には手技療法が適している

テニス肘を改善させるには整体など全身の調整をする手技療法が適しています。
整形外科の治療は、痛みを軽減する処置になるため根本的な改善は望めません。
またストレッチや運動療法も有効ではありますが、正しく行わないと悪化することがあります。 youtubeなどの動画をみて見よう見まねでやってもよくなることはないでしょう。
施術経験上、テニス肘は頸肩腕の筋肉と腱の硬直を緩め、各関節のズレを整え、腕の疲労を回復させると自ずと痛みは軽減消失します。
さらに身体のゆがみを整え背中のこりを解消し全体の血流をよくすることによって早い改善を促し体全体の調子がよくなります。
テニス肘は放置していると痛みが広がってきたり、加齢とともに肘関節が変形し伸ばせなくなったりすることがあるので早めにしっかりと治した方が良いでしょう。 テニス肘でお悩みでしたら一度施術をうけてみてください。

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テニス肘について解説しました。
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