自律神経失調症とうつ症状|のぞみ整体院

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自律神経失調症とうつ症状の整体について

このページでは 整体の観点から「自律神経失調症とうつ症状」について解説しています。
うつ病は自律神経失調を患っていますが自律神経失調症=うつ病ではありません。
自律神経の乱れが要因でうつっぽい症状が表れることがありますが安定剤に頼らなくても整体で解決することがあります。
そのあたりのことを解説していますので参考にしてください。

1.うつ症状

精神的なストレスが蓄積して、気分が落ち込む、不安症、抑うつ、悲観症、無気力無関心、身体的に不眠症、頭痛、倦怠感など うつ症状が発生することがあります。
うつ症状とうつ病の違いの明確な検査というものはないので精神科や心療内科の医師の判断になります。
大方 買い物や車の運転ができない、仕事や学校も行けないなど日常生活に支障がでているとうつ病と診断され薬物治療が開始されることでしょう。
似たような症状で脳脊髄液減少症、男性更年期や女性の更年期症状などがあります。
脳脊髄液減少症は検査でわかりますが更年期障害は明確な検査があるわけではなく、問診や年齢などから考慮して判断されます。
特に50歳前後の男性の更年期でうつっぽい症状を発症することがあり、うつ病と判断されると長い薬物治療が開始されます。
男女とも更年期障害は抗うつ薬治療をしなくても生活習慣を変えてみたり整体など手技療法など受けてみることで乗り越えられることもあるので考えてみてください。

2.自律神経失調症とうつ病

自律神経失調症は自律神経が乱れている状態を表している俗名でうつ病は脳内の感情ホルモンのバランスをくずした病気です。
つまり自律神経失調症=うつ病ではありません。
自律神経失調とうつ病は別物ですが、自律神経失調症がきっかけでうつ病に発展することがあります。
自律神経失調症は状態なので明確な治療はないので対症療法になり、うつ病は病気なので医師の判断による治療になります。
整体では自律神経の乱れを整える施術をおこなうことによってうつ病も快方にむかうと考えています。
うつ病は、難しい病気というイメージがありますが、整体からみるうつ病は、脳が疲労状態になっているので脳疲労を回復させてあげれば 何事もなかったかのように改善します。
うつ病の脳疲労は、いやなことや不安なことが続きストレスが限界の状態になってくると脳内がパンクして感情のホルモンが乱れて 理由もなく悲しくなったり無気力な状態になってしまいます。
この状態を回復させる整体施術は、身体のゆがみを整え頭頸部のこりをゆるめ頭蓋骨のゆがみを整えることによって脳へ血流を促進し 脳内の感情ホルモンのバランスが整うように自然治癒が働き正常な状態へと快方されていきます。
私はうつ症状の方やうつ病の方を何人もみていますがこの施術で改善に導いています。
抗うつ薬を処方されると長い治療生活になってしまいますが、整体は数回うけてみると改善方向に向かうので試してみると良いと思います。

3.うつ病の整体

うつ病は、精神的、心の病なので整体といってもあまりピンとこないかもしれませんが、 自律神経を整える正しい施術で充分回復が可能です。
臨床経験上、うつ病やうつ症状の方の体の特徴は頭蓋骨のゆがみ、頭首のこり背中の硬直がみられます。
ストレス過多により無意識に肩や背中に力が入って硬直しているので全身への神経伝達が滞り、脳も疲労して強い首こりと頭蓋骨のゆがみで頭への血流障害がおこり、 脳内の感情バランスをくずしてコントロールがうまくいかない状態なのでさまざまな精神的不調が発生している状態です。
脳が疲労しているので頭痛や倦怠感なども発症します。
やることは背中の硬直をゆるめて神経伝達をスムーズにさせる、首肩のこりをゆるめ頭蓋骨のゆがみを整え頭へ血流を促進させ脳内バランスを整える ことです。
これで脳疲労が回復して感情ホルモンのバランスが整うように自然回復へ向かい、自ずと頭痛、倦怠感が改善していきます。

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